
会社を経営しておられる76歳男性の方で、同じ会社の社員の方の紹介でご来院頂きました。
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総入れ歯は運動能力に大きな影響を与える
数年前、初診で来られた時は上下総入れ歯で、顎の大きさに比べ入れ歯が小さかった為、口の中で吸着せずグラグラ動いてしまい、噛み合わせも悪く、そのせいか姿勢もあまり良くなく(猫背)、とても安定して噛める状態ではありませんでした。
しかし、もともと顎の骨の吸収が少なく、しっかりした顎堤(土手)だった為、顎の形に合った大きさの総入れ歯、また、全身にも調和した形の総入れ歯を作らせて頂き、「非常に吸着が良く」「痛くなく」「安定してよく噛め」「全身の骨格も歪めない」上下総入れ歯を完成することができました。その為、この総入れ歯を使用するようになってから、「ゴルフの飛距離が伸びるようになった」と、喜びのご報告を頂きました。
これは、噛み合わせた時に頚椎(首の骨)が歪まない様に作った為、それに連なる胸椎(背骨)、腰椎(腰骨)、仙骨、尾骨も正常な湾曲(S字状カーブ)になり、背骨が延びた状態になった為に筋力も増し、それによりゴルフの飛距離が伸びたものと思われます。

このように、骨格に歪みを作らない総入れ歯を作りますと、筋力だけでなく反射機能も向上して、すべての運動能力が増してきます。(もちろん、個人差はあります。)
総入れ歯がいかに全身に影響を与えるかお分かり頂けるかと思います。
また、この方は健康で顎の関節の病気もない為、顎の骨が吸収しにくく問題が起こりにくいので、入れ歯の裏打ちの必要な時だけ数年に一度、当院に来られますが、本当は問題がなくても、6ヵ月に1度の定期検診に来て頂ければ、全身をみて細やかな調整が出来る為、入れ歯の持ちもだいぶ違い、全身管理もできるのですが・・・。




